世の中には二通りの人間がいる。
新商品が出たらすぐに欲しくなってしまうタイプと、世間の評価をじっくり吟味してから購入を検討する慎重派タイプだ。
失敗をしたくないのであれば後者だが、「目新しさ」という価値を手に入れるには前者しかないだろう。
当然ながらフィクションサイクルは新しいものに目がないので、すぐに飛びついてしまうのであるが、電動アシスト自転車といえば高価な買い物。
おいそれと何台も購入する訳にはいかない。
そんなときはやっぱり持っている人に借りるのが一番手っ取り早い訳で・・・。
「ちょっとだけ貸して頂戴」などと言いながら飽きるほど乗り回してみた感想を書く。